現在、白川町では林業に特化した地域おこし協力隊を募集しています。
詳細はこちらからご覧ください。
白川町は、面積の約87%を山林に囲まれ、『東濃ヒノキ』という特産品があります。
ヤゴーシラカワではこれまで、林業や製材、木工製作、狩猟など「山と暮らす」人たちを取材して記事を作成してきました。今回はそのなかから厳選した7記事をご紹介します!興味がある記事があればぜひ読んでみてくださいね!

『東濃ヒノキ白川市場協同組合』の様子
①<林業>町の木材が一挙に集まる木材市場課長の『山と人との向き合い方』
『東濃ヒノキ白川市場協同組合』で働く柘植啓太さん。
製材屋を家業とする家で生まれ育った啓太さんが、白川町の山を守るための仕事、その魅力や難しさをお話してくれました。
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「山はご先祖さんとか誰かから受け継いだ大切な財産」
「1本の木を資材としてちゃんと使えるように育てるには最低でも30年~50年かかりますから。(中略)その一部を我々が預かるからには『人の木でも自分たちの木であるように扱わんと』とは思ってます」
という言葉から、啓太さんが山や林業に対して抱く”敬意”が垣間見えます。
【東濃ヒノキ白川市場協同組合】
〒509-1107
岐阜県加茂郡白川町三川1399−3
②<林業>協力隊OGの『きこりおやこ』が、発信を続けランウェイに立つ理由
2019年、林業従事者の地域おこし協力隊として白川町に移住した三宅佳奈恵さん。
3年間の任期満了後も佐見地区で暮らしながら林業を続け、自身の山を買い整備を進めるなど、山に関わる活動や情報発信を積極的に行っています。
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自然豊かなように見えても、荒れてしまった山があること。その山を守る大切さや、木こりとしての仕事の楽しさ・魅力を語ってくれました。
これからの活動が楽しみです。

③<林業>協力隊が語る『林業と狩猟』という2つの軸
取材当時、地域おこし協力隊2年目だった山本圭汰さん。
移住するきっかけや、林業と狩猟、住んでいる佐見地区への想いを語ってくれました。
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地域おこし協力隊を卒業した現在も、変わらず佐見地区で暮らし、林業と狩猟に関わる山本さん。
地域と山への想いは、今も変わりません。

④<狩猟>移住した若者の狩猟デビューに密着!
狩猟免許を取得した③山本さんの、「人生初の狩猟」の1日に密着してきました!
緊張感あふれる山の現場に、銃の轟音が鳴り響きます。結果はいかに…!?
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⑤<狩猟>85歳の現役猟師が語る『ぜんぶある』地域での暮らし
③山本さんの、狩猟の師匠的存在でもある笹俣正数さん。
「山のことはだいたい勘で分かる」という正数さんに、狩猟を始めたきっかけや、林業や地歌舞伎など、これまでの85年間を振り返っていただきました。
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正数さんにとって、地域での暮らしは「仕事も、趣味もぜんぶある」日々です。

⑥<製材>20代の代表が抱く『東濃ヒノキ』というブランドへの想い
町内産の東濃ヒノキを自社で製材し、プレカットなどの機械を使わない昔ながらの方法で建築を行う『株式会社 今井木材』
代表取締役の今井香樹さんは、2023年に当時23歳という若さで家業を継ぎました。
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自分たちを「木材馬鹿」だと言う香樹さん。
幼少期から木や大工さんに囲まれて育ち、そこで受け継いだものを『こだわりの家』という”モノ”に託します。

⑦<木工製作>地域の伝統と資源の活かす”ものづくり”
地元で板金業を営む安江桂さん。
仕事の傍らたくさんの趣味を持ち、木工製品やしめ縄づくりなど地域の伝統を残し資源を活用する活動も行っています。
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「佐見にある自然を楽しんでるっていう感じやわ。だからいろんな人にも佐見の自然豊かなところを見に来て欲しいし、これからもそういう自然を残していきたいな」
ものづくりを通して、地域と人を繋ぎます。

まとめ
いかがだったでしょうか。
山に囲まれた白川町だからこそできる暮らしを堪能する人たち。興味のある記事があれば、ぜひ参考にしてみてくださいね!
現在、白川町では林業に特化した地域おこし協力隊を募集しています。
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