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「移住先で真剣に家探し!人口7000人の町で増え続ける『空き家』って実際どうなの?」

こんにちは、ヤゴー編集部の澁谷(しぶたに)です。

地域おこし協力隊として大阪から白川町にやってきて約2年。長らく単身用の町営住宅(アパート)で暮らしてきましたが…思ってしまったんです。

 

「古民家で、のんびり暮らしたい!そこで本屋さんとかしてみたい!!」

 

都市部から田舎へ移住する際、多くの人が夢見るのが”のんびりスローライフ”

みんなの夢を背負い、そして自分の希望を叶えるために『白川町移住交流サポートセンター*(以下:サポセン)』にやってきました。

*白川町に移住・定住を希望される方のサポートや、空き家バンクの運営を行っており「サポセン」の愛称で親しまれている。2018年に一般社団法人として町から独立し、築100年の古民家を改修して事務所に。2022年からは1日1組限定のゲストハウス「まちやど在所」、仕事や打ち合わせができる「ワークスペース」をオープン。

 

サポセンの内観

サポセンの内観。町内外の方に関わらず利用することができます

 

2022年に行われたサポセンの調査では、町内の空き家数は547戸(総住宅数に占める割合は16.9%)に上りました。

一般的に空き家の増加は、管理が行き届かずに害獣の温床になったり、景観や治安の悪化に繋がるなどの問題があるとされています。

まずはたっぷり希望条件を提示!

自分の希望を叶えることが、町の課題でもある”空き家の解消”に繋がるとは一石二鳥!ということでさっそく今回の担当をしてくれる、サポセン職員の鈴村薫(すずむらかおる)さんにご挨拶。

職員の鈴村薫さん

職員の薫さん

 

築100年の落ち着く古民家内で、まずはサポセンの利用登録と希望の空き家条件をお伝えします。

サポセンの『利用登録書』を記入中

サポセンの『利用登録書』を記入中

 

僕がお伝えした希望はこちら。

①住居としてだけでなく、珈琲を提供できるような『本屋』さんとして使いたい。(駐車スペースなど、お客さんが来られるような環境)

 

古民家が良い。築100年とかの、土間や縁側がある感じ。でも水回りは綺麗じゃないと…あと虫は苦手です。

 

小高い立地で、眺めが良い場所がいい。川と山が両方見えるといいなぁ。

 

薪ストーブが欲しい。

 

⑤庭でバーベキューがしたい。家庭菜園レベルで農地もあるといい。

 

⑥2年弱住んだ地域に愛着があるので、できれば現在の町営住宅の近辺を希望。

 

笑顔の薫さん

 

(薫さん)

本屋!良いなぁ!希望条件けっこうありますね(笑)

——すいません(笑)まあ、あくまで理想ですのでお気になさらず…

希望条件が明確にあるのは良いと思いますよ!ただ、虫は出ますね。山なので(笑)

——ですよね、、分かってます…分かってるんです。ただ「もしかしたら」と思って言ってみただけなんです…

「虫が苦手」っていう移住希望の方はいらっしゃいますけど、ある程度は慣れてもらわないといけませんね…

田舎暮らしでは、一家に1個の布ガムテープが必需品です!カメムシも、ムカデだって、ガムテープにくっつけて密閉したら退治できるので!

——たしかに、僕も住み始めて1年経ったころガムテープの偉大さを知りました(笑)ムカデはさすがに怖いですが…

あとは虫が出てもぜったいに驚かないこと!「ぎゃあー!」って言っちゃうと余計に怖くなるし、虫も驚いて動き出すんですよ。

映画の『ジョーズ』でも『アナコンダ』でも、最初に食べられちゃうのって「ぎゃあぎゃあ」騒いでる人でしょ?虫も同じなんです!!!

——(…同じなのか?)

 

書類の確認を行い、サポセンに登録されている物件をいくつかチェック。僕の希望に合いそうな物件と、薫さんが「ぜひ見て欲しい」という物件をピックアップしてもらいます。

今年度に入った半年弱で、サポセンを通して既に18件もの成約があった(2024年9月取材時点)とのことで、期待が膨らみます!

 

(薫さん)

一軒だけ見たいという方も、いくつかの物件を合わせて見てもらうようにしています。比較対象があると分かりやすいですし。

あとは大雨の日とか、条件が悪い時にご案内することもあります。空き家は小さくても何かしらの問題点があることが多いので、理想だけじゃなくて常に現実を見てもらいます。『空き家探し』は、焦らないことが大事ですね。

車で移動中の様子

基本的に普段の内見時は、周辺の交通状況などを見てもらうために別の車で移動するんだとか

 

今から行くのは澁谷くんの理想とは違うかもしれないけど、かなり綺麗なお家です。登録されている空き家のなかでは、100点の綺麗さですね

——いきなり100点からスタートですか?

白川町は広いから内見は移動も多くて疲れるので、最初に気分を上げてもらおうかなと!(笑)

——ありがたい…!

 

一軒目 : 白川では激レアさんの”駅前物件”

玄関から家の中を見る澁谷

 

ということでやってきた一軒目のお家。

外観は写せませんが、住居兼”美容院”としても使われていたとのことで、美容院の看板も残ったままの可愛らしい2階建て住居です。

そして白川町では珍しく、駅前の立地!1時間に1本程度走る電車の音は、大き過ぎず心地良さを感じます。

家のなかの写真を撮る澁谷と、様子を見守る薫さん

 

——綺麗!うわぁ、テンション上がるなぁ!すぐにでも住めそうですね!!

そうなんです!それにこうやって所有者さんが一言コメントを書いてくれていて、なんだか優しさを感じるんですよ!

家のなかにある張り紙

家のいくつかの場所にこういった張り紙が

 

——たしかにほっこりします。都市部での家探しと違って、空き家はすごく所有者さんの存在を感じる場所なんですね。

人に人相があるように、家にも家相があります。所有者さんの色とか、これまで住んでいた方の暮らしぶりとか、いろんなものが出てくるんだと思います。

あとここはお風呂もおススメです!絵が飾ってあって、なんだか銭湯気分!富士山だけどまさかのナイアガラの滝!

お風呂の様子

お風呂の様子

 

——目の前は駅だし、ここが実家だったらすごく嬉しいだろうなぁ。なんか、おばあちゃんの家みたいです。ここに帰省したい。

すごくノスタルジックな場所ですよね。私がここに住んでたら、親戚が電車で来る時は2階から駅を見ていたいです。

——じゃあ僕が帰省した時は見守ってください。

2階の部屋から見える駅前の景色

2階の部屋から見える駅前の景色

 

え!じゃあここで決定でよろしいですか!?

驚く澁谷

 

——え!?あ、いや、ちょっと待って!今のは売り言葉に買い言葉というか…

あ、違いましたか!すいません(笑)

——すごく良いところなんですが、やっぱり僕の理想とは離れているかなぁと感じます。駅前という立地もそうですが、築年数も比較的新しいので、思い描いていた『のんびり古民家での本屋さん』のイメージが湧かないというか…

たしかにそうですよね。良いお家なんだけどなぁ。

——でも気分はすごく高まりました(笑)こちらの物件は懸念点とかはあるんですか?

挙げるとすれば、トイレが外にあることですね。冬の時期はかなり寒いです(笑)

 

あと澁谷くんが言っているように、田舎暮らしを求める移住希望の方からは「ここは便利過ぎる」という声を聞くことがあります。

テレビ番組の影響もあって、周りの家と離れた場所にポツンと建っているような空き家を求める方が多いんですよ!実際は集落って家が固まっているので、そういう物件はほとんどないんです。まあ都市部と比べると圧倒的に周りとの距離が離れていますが(笑)

【一軒目まとめ】

-成約せず-

△綺麗に管理された住宅で、駅前の便利な立地

△2階建て住居で、家族でもすぐに住める状態

▼トイレは外。冬場は少し辛いかも

 

澁谷コメント:めちゃくちゃ良い場所でした!が、僕が思い描いていたイメージとは違っていたので、見送ることに…!知り合いが住んでくれたらすぐにでも遊びに行きたい!

 

二軒目 : 山奥にそびえる大豪邸古民家

お次は有機農業が盛んな黒川地区の、もっとも奥にある集落へ向かいます。白川町のなかでもかなりの山奥。最寄り駅からは車で約40分です。

家に向かうまでの山道

目的地に近づいてきました

 

——けっこう山道ですね…

このあたりは、移住者の方が特に多い集落です。移住した方が積極的に地域の活動にも関わってくれるので、そのおかげで次の移住者の方も歓迎されやすいんです。

地域の方が移住者の方を理解しようとする姿勢も大事ですが、その逆に移住者の方が地域の方に合わせようという気持ちも大事です。

だから心苦しいですが、こだわりが強過ぎる移住希望の方はお断りするケースもあります。

——たしかに、地域は人が少ないからこそ結びつきが強いですもんね。「移住希望の方の求める暮らし次第では、別の場所のほうが良い場合もある」、ということですか。それにしても、これだけ中心地から離れた場所が人気なんですね!

サポセンの空き家バンクは町内外の方が利用してくださるんですが、こういう奥まった場所は町外の方には人気です。町内の方は「ちょっと遠過ぎる」って言われることが多いです(笑)

——どっちの気持ちも分かるなぁ。

これから行く家は、田舎暮らしを求める方にはまさに桃源郷のような場所です!古民家らしい古民家で、江戸時代か明治初期に建てられた立派な建物。周りの家とも離れているので、ゆったり過ごすことができますよ!

 

さ、着きました!

家の中を覗く澁谷

 

——おおおっ!!?

家の玄関の様子

 

——理想的な土間じゃないですか…!ちょっと広すぎるぐらい!

ですよね!それに何が良いって、古民家だけど水回りがリフォーム済みなんです!

——まさに僕の理想の条件だ…

ちなみに、ここから見えるお庭はぜんぶ管理区分です。

窓から庭の様子を眺める薫さんと澁谷

 

——えっと…庭というか、森なんですが?

ちょっと生い茂ってきてますが、綺麗にすると季節ごとの花が咲いてとっても素敵な場所ですよ!家の前と後ろ、他にも近くにある梅林一帯も管理区分なので、広過ぎてびっくりされる方もいますね(笑)

あとは、家の中も非常に広いです!とりあえず見てみますか。すいません、広くて扉を閉めるのが大変なので、私が開けるから閉めてきてください!

——そんなに広いの?

家の内観

 

——15部屋ぐらいないですか?(笑)

ありますね(笑)あとは、本宅の他にも離れや2階建ての農機具小屋、それに車庫なんかもついています。

——すいません、なんかしんどくなってきました…

玄関も複数あるので、何世帯かで住んだり、いろんなことに活用したい人にはピッタリだと思います。

澁谷くんだと、ここに自分が住みながら本屋さんをやって、他にもゲストハウスも兼ねたりとかどうかな!?

——なるほど、たしかに無限の活用方法がありそうです。

ただ懸念点もあって…

まずは、本宅の隣に使用されていないトイレがあるんですけど、そこの瓦が古くて雨が降ると本宅の屋根にまで水が流れてきちゃうんですよ。既に本宅のほうにも雨漏りしちゃってる箇所があるので、屋根の修理をする必要があります。

雨漏りによりできた本宅の屋根の染み

雨漏りによりできた本宅の屋根の染み

 

あとは、昔の台風の影響で家が斜めになってるんです。住んでいると、人によってはしんどく感じるかもしれません。

——あ、ほんとだ…けっこう斜めになっている場所がありますね。

サポセンの空き家バンクに登録されている家は、基本的には現況引き渡しなんです。家具などの残置物も含めてそのまま借りる、または購入することになります。

もちろん所有者さんとの交渉もありますが、修理箇所が多いと初期費用がけっこうかかっちゃうんですね。ご予算や、自分がどれくらい直したいかも考えておく必要があります。

——難しい問題だなぁ…

たとえば屋根を下地からぜんぶ変えないといけない場合、家によっては数百万円かかることもあります。

そういう修理箇所の細かい説明とか、大きな家のすべての部屋の写真をネットに載せることは難しいんですよ。だからサポセンのホームページに掲載されているものを見るのと、実際に内見するのとでは、大きくイメージが変わることもあります。

悩んでいる表情の澁谷

 

——僕も経済的に大規模な修繕は難しいし、この広さはひとりで管理できないかもしれませんね。理想の雰囲気ではありますが…

たしかにそうかもしれません。良い家こそ、慎重に見ることが大事です!

「ここは良い!」っていうフィルターがかかると、修繕箇所をしっかり見なくなることがあります。そうすると、住んでから苦労しちゃうので!

【二軒目まとめ】

-成約せず-

△綺麗に管理された古民家で、周りの家からも離れた立地。家の近くには沢も流れています!

△大きな家で、活用方法がいくつもある。

▼屋根の雨漏り含め、修繕箇所がいくつかある。また管理区域が広い。

 

澁谷コメント:最高な雰囲気でしたが…この広さを管理する自信と、修繕箇所を直す経済的な余裕はありませんでした。

 

三軒目 : 三つ首!?のコンパクト古民家

——ちょっと思ったんですけど、、

はい。

——僕、田舎暮らしってあんまりお金がかからないと思ってたんですよ。都市部よりも家賃が安いし、その分働く時間を減らして、自然に囲まれてのんびり暮らせるのかなぁって。

はい。

——田舎暮らしって、都市部よりもお金かかりません!?

どうだろう(笑)

——白川に来て車も買ったし、この前「そろそろタイヤを交換しないといけない」って言われたんですよ!つい先週のことなんですけど!タイヤってけっこう高くないですか!?

それは都市部の人も同じかもしれないですが…(笑)

ただ都市部の人とは違うところにお金がかかりますよね。家賃とか、もし家庭菜園なんかをしたら食費は抑えられるかもしれない。でも代わりに草刈り機の燃料費とか、家の管理費とか、自分で所有するものが多くなってそこにお金がかかるようになります。

——働かないといけないのかぁ…

(笑)

3軒目の外観の様子

 

さ、着きましたよ!次が最後です!

ここは今の澁谷くんの住宅からも近い場所ですね。

——それは嬉しいんですが…なんだろう、屋根が3つもある…既に不安です。

広過ぎるのがトラウマになってますね(笑)

ここも本宅の隣に離れがあります!ただここはお店をやるにしても住居スペースにするにしても、ちょうど良い広さだと思いますよ!

3軒目の玄関の様子

 

——お…割れた扉は気になりますが、素敵な土間ですね!たしかに広過ぎない。土間から家を一望できる感じがします。

少し前まで賃貸の住居として使用されていたので、修理箇所も多くはありません。家の周りには小さな畑もあるので、家庭菜園もできますよ!

家の窓から見た外の様子

 

——小高い立地で、縁側からの眺めも良いなぁ。え…この家良いかもしれない。

ちなみに離れにも水回りがついていて、住めるようになっています。以前は2世帯で使われていたそうです。

本宅をお店にして、澁谷くんは離れに住むという使い方もできると思いますよ!

本宅の様子

本宅の様子

 

——なるほど。なんだかイメージが膨らんできた…!ちょっと待ってください、懸念点を教えてください!なんかそこにめっちゃキウイが生えていますよ、怪しい!!

家の前に生い茂っているキウイ

家の前に生い茂っているキウイ。管理せずとも勝手に成長しています

 

かなり注意深くなっていますね(笑)キウイは普通に生えているだけで、食べられると思います(笑)

強いて懸念点を挙げるとすれば、二軒目の家ほどじゃないですが草刈りをしないといけない範囲は広いですね。あとは玄関のガラスみたいに、ふすまや畳が傷んでいるところがあったり、扉の建て付けが悪くなっているところがあります。

——なるほど、安全なキウイか。

安全です(笑)賃貸として少し前まで貸し出されていたので、残置物もほとんどありません。

——ちなみになんですが、空き家を借りるか買うかって、どうやって選択すれば良いんですかね?

それは悩ましいですよね。

ただ「もう使用しないから手放したい」という所有者さんが多いので、賃貸ではなく売買のみの空き家が多いんですよ。

もし賃貸契約が可能な家だと、その家や地域が自分に合うかを住みながら確認できるので安心ですよね!ただ仮に、住むにあたってたくさん修繕費をかけたとしても、エアコンや給湯器などの取り外せるもの以外は家を出る時自分の手元に戻ってきません。

最終的には所有者さんとの話し合いや、ご自身の決断によりますね。

——なるほど。この空き家は賃貸契約できるし、大規模修繕が必要ないからあまり賃貸契約によるリスクはないかもしれませんね。

そう思います。いちおうお伝えしておくと、以前の賃貸契約の際は家賃24000円/月でした。ただ最終的には所有者さんとの話し合いのうえで決定されます。

悩んでいる澁谷

 

——うーん…

——むぅ…

——借ります。

え!?

——借り!ます!!

笑顔の澁谷

 

おおおおおおおおっ!!!!

喜ぶ薫さん

 

——すごくイメージが湧く場所だし、なにより縁側からこの景色を眺めているのが気持ち良いです。薪ストーブも後から設置できるかもしれないし!

希望の条件を出した時に思い描いていた外観・内観とは違いましたが、イメージが湧くからこそその差が埋まっていくような気がします。

理想だけじゃなくて、現実も考えられていて良いと思います!実は今日案内するなかで、ここがいちばん澁谷くんに合っているかなと思っていたんですよ!良かったー!!

ただ途中にも言ったように「良い家こそ慎重に見ることが大事」です。しばらく期間を取るので、もう少し考えてみてください!最終的な決断をするまでに、雨の日や別の時間帯に見に来るのも良いと思いますよ!

【三軒目まとめ】

-成約!!!-

△土間のある古民家で、小高い立地がグッド!

△大きな修繕箇所がなく、離れにも水回りが完備されている。

▼草刈りなどの管理区分は広めで、細かい修繕箇所はいくつかある。

 

澁谷コメント:1人で暮らすにも大き過ぎず、本屋さんをやると考えても狭過ぎない空間でした。立地や古民家ならではの雰囲気も良くて、外観を見た時の不安は吹き飛びました。

 

サポセンの外観

 

ということで、この日はサポセンに戻ってきました。

紹介しきれませんでしたが、この他にも薫さんに2つほど空き家を案内していただきました。いろんなタイプの空き家がありそれぞれが完璧ではないからこそ、慎重に、理想と現実を擦り合わせながら考えていく必要があるようです。

 

後日、決めた空き家に何度か訪れ、入居することを決めました。

入居を決めた家の縁側から外を見る澁谷

 

これからどうなっていくのか…またご報告できればと思います!

 

白川町への移住や町内での引越しを検討されている方や、町内にある空き家の管理に困っている方は、ぜひ一度『白川町移住交流サポートセンター』に問い合わせてみてはいかがでしょうか。

【白川町移住交流サポートセンター】

〒509-1113

岐阜県加茂郡白川町三川860

TEL:0574800384

 

HP→https://shirakawa-ijuu.com/

  • 取材執筆:

    澁谷尚樹

  • 写真:

    山下拓哉(白川町役場企画課)

  • 企画・監修:

    白川町役場企画課

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家を『屋号』でよびあう慣習が根づく白川町そんな町の想いを集め人と集落と未来をつなぐ