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「【後編】映えある優勝はどこだ!?」

第1回『ナンバーワン朴葉寿司はどれだ選手権』

みなさんおまたせしました。おまたせし過ぎたかもしれません。

ついに後編がスタートします。前編記事はこちらから)

 

6月4日・5日に開催された『朴葉フェスタ』

そこで出店した7店舗7種類の朴葉寿司を食べ比べて、個人的ナンバーワンを決めようというシンプルな企画です。

 

まさかの前・後編に分かれることになった今回。理由は言うまでもなく、ただ写真が多いから…ではなく!

【第1回 朴葉フェスタの個人的ナンバーワン朴葉寿司はどれだ選手権】が大盛り上がりしているからです!

 

さて、それではさっそく進めていきましょう!

※以下総評や感想まとめ等含め、あくまでも個人の感想です。

⑤ここから始まるおにぎり革命『クオーレふれあいの里』

クオーレふれあいの里の朴葉寿司のパッケージ

 

『クオーレふれあいの里』

https://e-900.com/

購入した商品

・メイン具材:鮭・シーチキン

・個数:2個入り

・店員さんからの情報:鮭が大きい。シーチキンもクオーレ内で味付けしたもの。

 

澁谷:なんかパッケージがわらび餅みたいやね。折り方も面白い!なにこれ、デカい!!

 

あや:おおおおおほっほっほ!肉厚でおっきいですね!

 

澁谷:(おおおおおほっほっほ…?)

朴葉に包まれた朴葉寿司

 

鮭の朴葉寿司

 

ヤマモト:お米も多いですね!

 

あや:具材は3種類ですね。ぜんぶ大きい!

 

澁谷:たしかに、彩りが、無い!

 

あや:言い方が…(笑)あ!鮭美味しい!生っぽい!!大好きなやつ!

 

澁谷:いやそれも言い方…「生っぽい」ってなんか嫌な響きやな(笑)

 

あや:あれの酢も良い感じに効いてます。なんだったっけ。えーっと、ジャリ?

 

ヤマモト:ガリですね。

笑顔のあや

 

あや:

 

澁谷:「ジャリ」って…

 

ヤマモト:おお!こっちはシーチキンです!

シーチキンの朴葉寿司

 

澁谷:すごい鮮やかな彩り…!

 

あや:酢飯よりも具材の酢感のほうが強いですね。

 

ヤマモト:たしかに!シーチキンすごい美味しいです。おにぎりみたいな感じもあって食べやすい。

 

澁谷:なるほど…酢飯感が少ないから、シーチキンとかも合うのかな。

 

…あれ?みんなちょっとコメント上手くなってきてる?

 

【総評★★★】

ボリューム★★★

彩り★★

ユニークさ★★★

3人の感想まとめ

・パッケージはわらび餅を彷彿とさせるデザイン。

・鮭は、お米が多くそれぞれの具材も大きい!

・シーチキンは、彩り豊か。クオーレの味付けが美味しい!おにぎり感があり食べやすい。

 

⑥朴葉寿司界に現れた”ぺこぱ”!?『一力屋』

一力屋のパッケージ

 

『一力屋』

https://www.ichirikiya.jp/

購入した商品

・メイン具材:鯖

・個数:2個入り

・店員さんからの情報:すべて手作り。冷凍にしたものも販売中。鮎や飛騨牛しぐれなど、珍しい具材も販売。

 

あや:お腹がいっぱいになってきました。

 

澁谷:頑張ってくれ。

 

あや:

少し苦しい表情のあや

 

ヤマモト:でた!これが朴葉寿司って感じです。茎で葉っぱを閉じる!

朴葉で包まれた朴葉寿司

澁谷:なんか、痛そう…(笑)

 

鯖の朴葉寿司

 

あや:優しい色合い!

 

ヤマモト:いただきます。お、柔らかいですね!

 

澁谷:おおお…なんか優しいね。優しい味。

 

あや:覚えたんですねその表現…

朴葉寿司を食べる澁谷とヤマモト

 

ヤマモト:ちょっと今までと違う味わいですね。ゴボウも入ってます。

 

澁谷:たしかに違う。上品な感じがする。まるで着物を着た京女性のような…

 

あや:(笑)この後半に来て今までと違う味わい、良いですね。心が揺さぶられる。

 

澁谷:うん、2019年のM1-グランプリの”ぺこぱ”みたいな。最終出番でまさかの『ツッコまない漫才』を披露したのが、上品な味わいともマッチしてる。

 

あや:なんですか?ぺこぱん?コッペパン的な?

 

澁谷:さて、最後の一品いこう。

 

【総評★★★】

ボリューム★★

彩り★★

ユニークさ★★★

 

★3人の感想まとめ

・朴木の茎で葉を包むスタイル

・優しい色合い

・上品な味わい。ゴボウが入っているなど、”和”の感じが強い。

 

⑦大トリを飾るにふさわしい珍味!?鯉(コイ)の赤煮!『佐見S・K・C』

佐見S・K・Cのパッケージ

 

『佐見S・K・C』

https://www.sami-skc.com/

購入した商品

・メイン具材:鮭・鯉(コイ)の赤煮

・個数:2個入り

・店員さんからの情報:養殖している鯉の赤煮をそぼろにして使っている。店員さん曰く「私は鯉の味はあまり好きじゃないけど、これにしたら美味しい」

 

澁谷:ついに最後です。

 

ヤマモト:陽に当たってたから、ちょっと温まっちゃってますね。

 

澁谷:それはディスアドバンテージやなぁ…

 

ヤマモト:あ、これ実家で作ってた包み方ですね。この時期になるとこういうのが大量に台所に並べられてました。

朴葉で包まれた朴葉寿司

 

鯉の朴葉寿司

 

澁谷:鮭と鯉。豪華な組み合わせ。鯉はじめて食べる!いただきます!

 

ヤマモト:僕もちゃんと食べるのは初めてかもしれません。

 

澁谷:なんだろこの味…!面白い!一口目の風味が初めての感じ。

 

あや:うん、変わってる感じだけど美味しいですね。なんて表現すればいいんだろう。

 

ヤマモト:

 

あや:

ごちそうさまをするヤマモト

「ごちそうさま」と言っているらしい…

 

澁谷:みんな、疲れてる?(笑)コメントが弱くて少ないんやけど…よし、まとめよう。すいません『佐見S・K・C』さん…

 

【総評★★★】

ボリューム★★

彩り★

ユニークさ★★★

 

★3人の感想まとめ

・朴木の茎で葉を包むスタイル

・鮭と鯉の豪華な組み合わせ

・鯉ならではの風味で美味しい。3人にその風味を表現する言葉は見つからず…

 

ついに発表!イチオシ朴葉寿司

澁谷:結果発表ぉぉぉー!!!それぞれのイチオシはどれでしたか?

 

あや:最後だからって急にテンション上げてる…(笑)

私は『パンショップイマイ』さんですね。彩りも良くて、酢の感じと鮭の柔らかさが一番好みでした!

パンショップイマイの朴葉寿司

パンショップイマイの朴葉寿司

 

『美濃白川ゴルフ倶楽部』さんの肉厚のしいたけも捨てがたいですけどね…

何種類か選ぶなら『一力屋』さんと『佐見S・K・C』さんのちょっと違う味わいも欲しくなります。

 

澁谷:たしかにこれだけ違いがあるって分かると、1つ選ぶというより複数買いたくなる…

 

ヤマモト:僕は『クオーレふれあいの里』さんのシーチキン!あれは斬新で美味しかった。自分でもいろいろアレンジできるなって思いました!

クオーレふれあいの里の朴葉寿司

クオーレふれあいの里の朴葉寿司

 

後は最初の『てまひまの店』さんが一番懐かしい味がして好きでしたね。

 

澁谷:次は自分たちで作るとかもアリやね。

ちなみにぼくも『てまひまの店』さんが一番好きでした。

てまひまのお店の朴葉寿司

てまひまのお店の朴葉寿司

 

あのぺろぺろした時の衝撃。酢飯に心を奪われました。第1回M1-グランプリの”中川家”以来のトップバッターでの優勝。さすがでした。

 

【第1回 朴葉フェスタの個人的ナンバーワン朴葉寿司はどれだ選手権】

澁谷:『てまひまのお店』

あや:『パンショップイマイ』

ヤマモト:『クオーレふれあいの里』

※あくまで個人の感想です。

 

美味しさとそれぞれの違いが分かると、よりいっそう楽しめるようになりました。

みなさんもぜひ食べ比べしてみてください!

 

最後までお読みいただきありがとうございました!

 

<出店者一覧と3人の感想>

てまひまの店朴葉寿司感想はこちらから

 

美濃白川ゴルフ倶楽部朴葉寿司感想はこちらから

 

パンショップイマイ朴葉寿司感想はこちらから

 

道の駅ピアチェーレ朴葉寿司感想はこちらから

 

クオーレふれあいの里朴葉寿司感想はこちらから

 

一力屋朴葉寿司感想はこちらから

 

佐見S・K・C朴葉寿司感想はこちらから

 

ありがとうございました!

 

  • 執筆:

    澁谷尚樹

  • 企画・監修:

    白川町役場企画課・Anbai株式会社

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家を『屋号』でよびあう慣習が根づく白川町そんな町の想いを集め人と集落と未来をつなぐ