ヤゴー編集部が、町内でランチを食べられるお店を紹介していくこの企画。
第三弾の今回ご紹介するのは、黒川地区にある『玉苑』
黒川が誇る、創業40年の『This is the町中華』
白川町で町中華が食べたくなったら迷わずここへ来てください!
王道の中華がズラリ
県道から見える大きな赤色の看板が目印。
赤色で、龍…どこからどう見ても『町中華屋さん』の佇まいは、どうしてこんなに安心感があるんだろう…
人には、生きているとどうしても町中華を食べたくなる時があります。それはすごくお腹が空いた時だったり、暑過ぎる夏だったり、赤い看板を見た時だったり、「王」的な文字を見た時だったりします。
この看板を見た瞬間、その時は今なんだと直感しました。吸い込まれるように店内に入ります。
黄色に黒字のメニュー看板、少し油のベタつきがあるテーブル、冷蔵ケースに入った瓶ビール。店内ではテレビが点けられ、ドジャースの試合が中継されています(店主がドジャースファンなんだとか)
野球中継の音をBGMにのんびり注文を考えていると、12時前後から続々とお昼休みの方々が来店し店内は一気に満員に…!仕事の休憩時間にここに来たくなる気持ちが分かります。
2人で来たヤゴー編集部は時間をかけてメニューを吟味した末、
『中華定食』と『マーボー飯』を注文。
すごいボリュームです…!酢豚、から揚げ、ラーメンという、腹をすかせて中華を求める人間の夢のすべてを詰め込んだ定食。白川町でこの光景を見られただけでもう満足かもしれない…
酢豚の野菜はシャキシャキで、餡は甘すぎずすべて食べてしまえるほど。最後はキャベツに絡めていただきました。ミニラーメンはやさしい味で、お腹がいっぱいになってもスープを飲み干すことができます。ボリュームのあるランチは途中から苦しくなってしまうことも多いですが、この中華定食は食べやすさと満足感のバランスが凄まじい…!
こちらはマーボー飯760円。このボリュームでこの値段…安い!
そして熱々マーボーの中には、ピーマンや玉ねぎ、しいたけが入っているのが特徴的。野菜の甘味ととろみが加わって、まろやかな味わいに。
その他にも中華ならではのメニューが盛りだくさんです!お客さんには、黒川地区の方以外にも、名古屋からツーリングで通われる方もいらっしゃるんだとか!
みなさんもぜひ足を運んでみてください!
余談
ランチ時間終わりに、店主の加藤さんに地域のことについていろいろとお話を伺いました。
取材記事の公開(時期未定ですが…)もお楽しみに!